ポケットティッシュ1つでわかる面白い情報

ポケットティッシュから分かる情報

街頭でポケットティッシュを配っている人を見かけたことは誰でも一度くらいはあると思います。これは販売促進や宣伝広告のためのもので、必ずチラシが入っていますよね。でもチラシ入りのポケットティッシュを受け取ったことのある人はたくさんいても、そのチラシをマジマジと見たことのある人はどれだけいるでしょうか。ティッシュを受け取る人の数と比べると極端に少なくなるはずです。ですがそんなチラシを含めたポケットティッシュもよくよく見れば、なかなか面白い物です。
たとえば街頭で配っているポケットティッシュはどれも同じように見えて、実はティッシュの材質や大きさ、はては枚数にまでいろいろ違いがあるんです。もちろんお金をかけているものほど、材質は良く量は多くなり、逆に量が少なければ予算をあまりかけていないんだなということが分かります。
またチラシにもそれを作成したお店や企業の工夫がいろいろと伺えます。何しろ宣伝にならなければ意味がないのですから、お店の名前をでかでかと載せていたり、キャッチコピーと連絡先だけが書いてあったり、最近ではQRコードが載せてあるものまであります。このようにポケットティッシュ一つからもいろいろと面白いことが分かるのでした。

ポケットティッシュ受け取る？受け取らない？

ティッシュというのは私たちの生活になくてはならない必需品で、ボックスティッシュはどの家庭にもたいてい置いてあるでしょう。ではポケットティッシュはどうでしょう。ボックスティッシュは買い置きがなくなったらお店で買うしかありませんが、ポケットティッシュを買うという人は意外に少ないのではないでしょうか。ポケットティッシュは買うものではなく駅前等で貰うものだというのが一般的な認識になっているように思います。
駅を利用する人ならよく見かけるであろうポケットティッシュを配っている光景、それを見て無料でティッシュが貰えるならラッキーだから受け取っておこうという人もいれば、面倒だから受け取らないという人もいるでしょう。ですがポケットティッシュ一つ作るにもコストはかかっており、それを配る人の人件費も必要です。
また野暮な話になりますが、ティッシュ配りの人は配り終えるまでがノルマであり仕事でもあります。ですからポケットティッシュを配り終えない限り、その場を離れるわけにもいかないのです。それなら決して邪魔になるものでも役に立たないものでもないポケットティッシュは受け取ったほうがトクですし、カバンに入れておけば何かと役に立つのではないでしょうか。